コラム

木材高騰!?着工・上棟の延期!?今起きている「ウッドショック」について

住宅事情

今住宅業界を騒然とさせている「ウッドショック」という言葉をご存じでしょうか。
住宅業界に訪れた「ウッドショック」。
そして「ウッドショック」が原因で起こることを解説します。

「ウッドショック」とはなにか

「ウッドショック」とは急激な世界的木材需要の増加により、日本国内で新築住宅などに使用する木材の供給不足と価格高騰が深刻化している状況を指します。

関連記事:日本の家づくりに暗雲「ウッドショック」の危機(東洋経済ONLINEhttps://toyokeizai.net/articles/-/430759
     木材価格が1年で6倍に!?(@niftyニュース:https://news.nifty.com/article/domestic/society/12311-1102993/

なぜ「ウッドショック」は起きたのか
コロナ禍で起きた住宅ブーム

新型コロナによる環境の変化により、テレワーク・巣ごもり需要が急増。アメリカでは都市部の集合住宅から郊外の広い戸建てへと引越しを考える人が増えています。そうした住宅需要の増加に伴い、過去最低水準の住宅ローン金利が登場し、今アメリカでは空前の住宅ブームが巻き起こっているのです。
従来、アメリカの住宅売買は中古住宅がメインでしたが、急激な住宅需要の増加により、中古住宅の在庫がすぐに逼迫してしまい、今続々と新築住宅が建てられています。
その結果、
アメリカ国内の木材資源が消費され、日本国内に輸入木材が入ってこない、また輸入木材の価格が高騰という状況が起こっているのです。

高騰の原因は輸送にも?

中国から始まったコロナ禍でしたが、経済活動をいち早く再開させた中国でした。欧米での巣ごもり需要拡大によって、中国から欧米向けの貨物が急増し、輸送に使われるコンテナが不足、そのせいで海上運賃が値上がりが起きなのです。
この海上輸送運賃が値上がりしたことも木材高騰の一因となっています。

日本における2019年の木材国内自給率は37.8%(2020年9月林野庁発表)。
日本は多くの木材を海外からの輸入に頼いるため、世界的木材の高騰・木材供給不足の影響で国産木材も値上がり傾向にあります。


木材不足が起こす新築住宅への影響は

国内ではすでに、木材不足による影響が出ています。

  • 着工ができない・工期が長くなる・上棟の先延ばし

    木材がなければ木造住宅を建設することはできません。
    そのため、木材不足により、着工の延期・工期の延長・上棟の先延ばしといった影響が出ています。

  • 住宅価格の上昇

    木材の価格高騰の影響で、木造住宅の価格自体が上昇傾向にあります。輸入木材の供給は、短期間で回復する見込みはなく、住宅購入については、あとになればなるほど価格が高騰する可能性がありますので、少しでも早く契約する事がリスク回避となります。

 

クレバリーホームの対応

クレバリーホームでは、ウッドショックの危機をいち早く察知し、木材供給メーカーと取り決めを行いました。
お客様と契約以降のスケジュールについて、全ての打ち合せが完了し、着工日が決まった際には、上棟予定をメーカーに早期報告を行い、木材確保を行っています。2021年4月以降ウッドショックによる上棟延期は、全国どこの店舗でも起きておりません。ご安心していただければと思います。

 

クレバリーホーム東濃店では、家づくりに関するアドバイスから土地探しまで様々なご相談にお応えします。
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