コラム

【保存版】注文住宅 ご相談から引き渡しまでの流れをご紹介

家づくりコラム
2022.02.14

注文住宅を建てるまでは、どのような流れになるのでしょうか。

「注文住宅はどのような流れで建てるのか」
「どれだけの期間がかかるのか」
「ハウスメーカーや工務店はどう選ぶのか」
「建築代金の支払いの仕組みはどうなっているのか」

今回は、このような悩みを解決できるような内容を紹介していきます。

この記事を読むことで、以下の内容が理解できます。

・注文住宅のご相談から引き渡しまでの期間及び流れ
・ハウスメーカーや工務店の選び方
・建築代金の支払い方法

注文住宅のご相談から引き渡しまでの期間及び流れ


・ご相談~設計プランの提案~ご契約:2ヶ月~3ヶ月(土地が購入がない場合、1ヶ月程度で土地が決った場合)

・ご契約~インテリア打ち合わせ~着工:2ヶ月~3ヶ月
・着工~引き渡し:建物の規模・建築条件にもよりますが4ヶ月~5カ月

注文住宅の相談から引き渡しまでにかかる期間は、約1年が一般的ですが、設計プランやインテリアプランにこだわりたいという方は、その分打ち合わせ回数が増え、打ち合わせから着工迄の期間が伸び、トータルの期間が伸びることになります。また、延床面積が標準よりも大きい注文住宅の場合、着工から引き渡し迄の期間が伸び、同じようにトータルの期間が伸びます。
引き渡し・入居のご希望の時期がある方は、早めに相談されることをおすすめします。

ご相談


・資金計画やプランニング

・ご入居までのスケジュール

ご相談の段階では、資金計画やプランニング、全体のスケジュールについて、打ち合わせします。プラス重要なのが、「どこに建てるか」という点、希望の土地を見つけるまでに6ヶ月以上、ときには数年かける人もいます。

注文住宅には、住宅を建てる本体工事費用だけでなく、給排水設備などの付帯工事費用、その他の諸経費がかかります。

工事分類 内容 総予算に対する割合
本体工事費用 基礎・構造・設備工事 75~80%
付帯工事費用 ガス・給排水・外構工事 15~20%
諸経費 申請費用・税金 5~10%

参考:注文住宅の費用や相場 大工が教える失敗しない家づくり(https://ie-daiku.org/souhiyou.html

それぞれの内訳は上記のようになっているので、計画している総予算をこの割合で振り分けて、計画そのものに妥当性があるかどうかを計算してみてください。

例えば、岐阜県の注文住宅の相場は約3,228万円(建物のみ)です。

・本体工事費用(総予算の80%の場合):約2,582万円
・付帯工事費用(総予算の15%の場合):約484万円
・諸経費(総予算の5%の場合):約161万円

それぞれの費用に振り分けてみると上記のようになります。
費用の目安として参考にしてみてください。

参考:岐阜の注文住宅相場(https://www.housingexhall.com/knowledge/gihu-homeprices.html)

また、住宅ローンの借入額は各金融機関の住宅ローンシミュレーションツールで簡単に調べられるので、予算の参考にすることをおすすめします。

参考:住宅ローンシミュレーション(https://loan.mamoris.jp/)

土地探し


・土地を所有していない場合は土地探し

土地探しは一般的に不動産会社へ相談し、希望の立地かつ予算に合う土地を探します。
通勤や通学にかかる時間、スーパーや病院などの周辺環境や日当りの良さ、災害危険区域に入っていないかなど、土地を決める上で検討すべきことはたくさんあります。
ハウスメーカーや工務店によっては土地探しも一緒にしてくれることがあるので、相談してみてください。

参考:国土交通省 標準値・基準値検索システム(https://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=2&TYP=0

敷地(地盤)調査


・敷地状況の確認
・地盤調査

・法的規制の調査
・電気、ガス、水道施設

敷地調査では、その土地にどのような注文住宅が建てられるかの現地調査を行います。
地盤調査結果によっては、地盤改良が必要になることがあります。

・敷地やその周辺が埋め立て土地や盛り土で造成された土地
・過去に陥没があった土地、液状化や不同沈下の可能性がある土地など

総合的な周辺情報により地盤の強化を要すると判断された場合は、地盤改良工事を実施します。

設計プランの提案・住宅ローン事前審査


・オリジナルプランのご提案

・仕様・設備・建築費などの打ち合わせ
・住宅ローン事前審査申し込み

設計プランの提案では、ハウスメーカーや工務店のオリジナルプラン提案、仕様や設備・建築費を打ち合わせします。
設計プランでは、どのような注文住宅にしたいのか、しっかりとイメージを決めておくことが大切です。
「吹き抜けがほしい」「1階に和室を入れたい」など絶対に外せない条件は、優先順位をつけてメモしておきましょう。
また、家族の将来を見据えた間取りにすることも大切です。
老後生活でも使いやすい間取り、こどもが成長しても十分な収納など、一生モノの注文住宅だからこそ、生涯使える間取りを考えましょう。

ご契約・住宅ローン本審査


・建築工事請負契約のご締結

・市や民間機関への建築確認申請
・注文住宅完成までのスケジュールのお渡し
・契約金、諸費用のご入金
・住宅ローン本審査申し込み

設計プランが決まれば、工事請負契約をします。
また、このタイミングで住宅ローンの本審査申し込みをします。
工事請負契約を締結した後にプランを変更しようとすると、変更契約を結ばなければなりません。
変更契約には追加費用がかかる他、建築確認申請の後からでは変更できない項目もあるので、担当のハウスメーカーや工務店に確認しておきましょう。

インテリアプランの打ち合わせ


・インテリアプランの打ち合わせ

・ご契約内容の確定

インテリアプランを打ち合わせし、契約内容を確定させます。
設計プランで決めた間取りに加えて、家具の配置や窓の大きさなどの詳細を決めます。

着工        


・着工立ち会い

・着工金のご入金
・建物配置の確認立ち会い
・地鎮祭
・近隣挨拶
・打ち合わせで確定した内容で工事が始まります。

着工前には、着工金の入金や地鎮祭、近隣挨拶を行いますが、「地鎮祭はしない」「近隣挨拶は現場監督に任せる」という方もいます。
着工したら工事の様子を見に行けるので、気になって毎日見に行くという方もいます。
ただし、様子を見に行くときは工事の邪魔にならないように注意してください。

上棟


・上棟立ち合い
・上棟式
・中間金のご入金

上棟とは、住宅の建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で支える棟木(むなぎ)と呼ばれる木材を取り付けることを指します。
上棟式は、施主と工事を担当する大工さんや職人さん、工事関係者で行う式で、建物が無事に完成することを願うことを前提として、施主側と大工側の親睦を深めるためのきっかけとして行います。上棟式では塩やお神酒、米、おもてなしの料理や飲み物などを施主側が用意しますが、上棟式を行う行わないは、ハウスメーカーに一度確認をとってみましょう。

竣工・検査


・竣工立ち会い

・引き渡しについて説明
・建物表示保存登記など各種書類手続き

注文住宅が完成したら、完了検査の後に検査済証の発行を受けます。
また、竣工立ち会いの際には、完成した注文住宅に傷や汚れがないことを確認します。
竣工立ち会いで気になった部分で修正可能なところは、修正をお願いできるのでしっかりチェックしましょう。

引き渡し


・最終金のご入金

・建物お引き渡し式
・各種設備取扱説明

・新居の鍵、保証書のお渡し

最終金の入金、引き渡し式、各種設備取扱説明が終わったら、ついに引き渡しとなります。

ハウスメーカーや工務店の選び方

ここでは、自分にあったハウスメーカーや工務店の選び方について説明していきます。

品質の良さ

品質が良く、住みやすい注文住宅を建ててくれる建築会社を選びましょう。
建築事例を参考にしたり、モデルハウスを見学させてもらったりして確認するようにしましょう。

提案力があるか

希望の条件を反映したプランを提案してくれる建築会社を選びましょう。
ただ希望の条件を汲み取ってくれるだけでなく、より使いやすいプランなどのさらなる提案をしてくれる建築会社は提案力があると言えます。

予算内に収まるか

希望の条件を出して、できるだけ予算内に収めてくれる建築会社を選びましょう。
予算をオーバーしていたとしても、将来的に見ればコストをかけておいた方がメリットがある素材もあるので、予算オーバーしたからといって悪い建築会社だと決めつけないようにしましょう。

担当者と合うか

担当者との相性も重要な要素です。
担当者の知識だけでなく、話が合うか、コミュニケーションが取りやすいかなど、スムーズに話が進まなければ理想の注文住宅が建てられません。

注文住宅の支払い方法は?

ここでは、注文住宅の支払い方法について詳しく説明していきます。

3~4回に分割して支払う

一般的な注文住宅の場合、建築費用の支払いは3〜4回に分割して行います。

・工事請負契約時:建築費用の10%
・着工時(着工金):建築費用の30%
・上棟時(中間金):建築費用の30%
・引き渡し時:建築費用の残代金

注文住宅を建てるときには、支払いのタイミングや計画についてしっかり説明してくれるハウスメーカーや工務店を選ぶようにしましょう。

住宅ローン審査の流れ

住宅ローンの審査は、「事前審査→本審査」という流れです。
計画段階で事前審査を受けておくことで、どのくらい借り入れできるかの目安が分かります。事前審査は、購入の申込をしていない検討中の土地で審査してもらうことも可能です。
事前審査が通り、建築工事請負契約を結んだ後に行うのが本審査です。事前審査とは異なり、より多くの情報をもとに審査が行われます。事前審査の内容に加えて物件の担保評価や物件瑕疵はないか、取引関係人に反社会的勢力はいないかなど、住宅ローン利用者から提出される各種書類をもとに審査が行われます。一般的に1週間から2週間程度審査に時間がかかります。

つなぎ融資

つなぎ融資は住宅ローンを前借りする形で利用できるサービスで、住宅ローンの実行時期が引き渡し時の場合、それまでにかかる費用にあてることができます。つなぎ融資の期間は金利だけを支払い、注文住宅が完成すると同時に住宅ローンと一本化されます。
つなぎ融資は、住宅ローンと比べて金利が高く設定されているという特徴があります。
そのため、つなぎ融資は住宅ローンの融資実行時に一括返済しますが、つなぎ融資の完済までの期間は利息を支払う必要があり、期間が長ければ利息の負担が大きくなることを理解しておかなくてはなりません。

なお、住宅ローンの実行時期が中間金支払い時という金融機関の場合には、つなぎ融資は不要になります。その他、土地の代金及び建物の代金をそれぞれ一つずつ住宅ローン契約することが出来る金融機関もあります。

※ハウスメーカーや金融機関によっては、つなぎ融資が利用できないことがあるので、事前に確認しておきましょう。

まとめ

今回は注文住宅のご相談から引き渡しまでの流れを紹介しました。
注文住宅の引き渡しまでをスムーズに進めるためにも、全体の流れをイメージしておくことが大切です。
今回紹介した流れや支払い方法を参考にして、納得のいく注文住宅を建てられれば幸いです。

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